スマホを持つ手は左手、マウスのクリックは右手。
子供の抱っこは左手、フライパン・片手鍋を持つのも左手。
どなたも必ず使い勝手のいい手で仕事・家事・育児・趣味、何かしらの動作を毎日繰り返しています。
それを40年・50年繰り返し続けると、部分的に消耗の激しい箇所が発生し炎症・癒着が起きてきます。
腕をドアに例えるなら、肩甲骨は蝶番に当たります。
手を動かす時は、必ず肩甲骨も動きますので、
四十肩・五十肩の治療には疲れをため込みやすい肩甲骨周辺の動きをスムーズにする必要があります。
また、肩関節は体の中でも可動域が広い分、関節の安定性に掛けます。
常に体重の約6%ある腕の重みを支えていますので、肩周辺の筋肉は何もしなくても負荷が掛かり続けています。
お手入れをせずにその状態が40年・50年続くと出てくるのが
四十肩・五十肩です。
40.50歳で出なくても、60・70歳で初めて経験される方もいますのでご注意を。
理想は、症状が出る前の早めのケアですが、大抵の人は辛い症状が出てから来院されます。
当院は、普通の
肩こりで来られた方も、
四十肩・五十肩のポイントは予防ケアで診させて頂いています。
たまに、触られて初めて痛いと気づかれる
四十肩・五十肩予備軍の方もいらっしゃいますので、気になる方は早めのケアを推奨します。
四十肩・五十肩の痛みを早く取りたい、再発・予防ケアをお願いしたい...そんな時は、南茨木のさくま整体院の【さくま式バランス整体】を是非お試し下さい♪